生産ビジネス科

感動は心の扉を開く

「黎明ブランド」の創出~命あるものから「生きる力」を学ぶ~
~土を耕すことは、心を耕すこと~

「学ぶ」ということは、教室で学習した事を実際に体全体で体験し、覚えて自分のものにするということです。学ぶことの楽しさや、新しい自分を発見するために、一緒に汗を流してみませんか!!

特色

ものづくりや自然・環境に興味のある生徒の希望に合わせ、伝統の農業分野である園芸を中心に学びます。商業分野では簿記や情報処理を学び、幅広い進路希望に対応していきます。教室での学習だけでは経験できない「生きものを育てること」「機械を動かすこと」「ものづくりを体験すること」など多くの感動体験により、新しい自分の「可能性の芽」を育むことができます。

カリキュラム

◎生産ビジネス科のココをCHECK!

1.生産ビジネス科の挑戦

日本の農業は、外国産の価格の安い農産物に負けない付加価値の付いた農産物を生産しなければ生き残れません。そのため生産ビジネス科では、消費者の身体に優しい、農薬や化学肥料を使わず野菜を栽培する有機栽培や自然栽培の研究に本格的にも取り組んでいます。八街名産の落花生や千葉県特産のサツマイモの有機栽培などに成功し、学園祭や市の産業祭りなどで販売し好評を得ています。現在も野菜や稲の栽培などで様々な研究を毎日真剣に行っている生徒達がいます。2015年・2016年と2年連続で稲の不耕起栽培を研究する生徒が毎日新聞農業記録賞千葉県支局賞を受賞するなど、現在の生産ビジネス科はとてもアカデミックな存在です。ゴルフ場やサッカー場、最近では学校の校庭などで使われるようになってきたスポーツターフ(運動用芝)の栽培研究も開始するなど、教室で行われる座学だけでは学びきれない知識を、実験室や農場で体を動かし汗を流すことによってさらに深く学ぶ場が生産ビジネス科です。

2.災害に強い人材の育成

農業は環境にとても影響される仕事です。そのため生産ビジネス科では、環境問題を真剣にとらえ、風力発電や太陽光パネルから効率よくエネルギーを取り出すための再生可能エネルギーの研究をしています。また、化石燃料に依存しない将来の農業の実践を考え植物油からのバイオディーゼル燃料の精製や耕作放棄地を使っての植物油生産の為の栽培研究も行っています。さらに、自然災害からの被害の軽減の研究や、我が校が市の災害時の緊急避難所であるため、避難されてきた人のために風力発電と太陽光パネルからの携帯電話充電場所の設置や災害時、公園のテーブルが釜戸に変わる防災テーブルの制作、水を確保するための手動井戸堀り機の開発も行っています。

3.千葉市、ジェフユナイテッド市原・千葉との交流

千葉市とジェフユナイテッド市原・千葉との共同作業として、蘇我駅前の立体花壇「トピアリー」の管理とジェフのクラブハウス花壇の管理を行っています。作業にはジェフの選手も一緒に参加してくれます。また、2016年度には「みどりの愛護」功労者受賞団体として国土交通大臣表彰を受けました。

4.生産ビジネス科のキャリア教育

近年、体験型の教育活動は真のキャリア教育の姿として注目を浴びることが多くなりました。心をこめて作ったものを販売することで良いものを作ろうという意識が芽生え、作ったものに責任を感じるようになります。そして、どうやったら消費者に喜んでもらえるか、また同時に流通経済や経営についても考えるようになります。つまり農業を通じてものづくりと経済というシステムと人との関わりや心を学ぶのです。近い将来、だれにも負けない技能と技術を持つ心優しきナチュラリストやテクノロジスト、研究者、起業家が黎明から誕生するに違いありません。

5.資格取得にチャレンジ

将来を見据えて、様々な社会変化にも対応できるように、様々な資格取得を目指します。毎年多くの生徒が、資格を取得して進路活動に役立てています。

取得可能な主な資格

  • 危険物取扱者資格(乙種4類)
  • フォークリフト運転の業務
  • 小型車両系建設機械
  • 有機溶剤作業主任者
  • アーク溶接資格
  • 高所作業車取扱業務
  • ビジネス文書実務検定
  • 簿記検定
  • 情報処理検定 など

6.「黎明ブランド」の創出

「黎明ブランド」の創出八街市の新しいご当地グルメとして市内の企業と「ヘルシー餃子」を共同開発。具材は生産ビジネス科の生徒達が考案しました。2015年度は八街市の「産業祭りアイデア料理コンテスト」に出場し、高校生の部で落花生を衣にした唐揚げ「ラッカラアゲ」が、2016年度には、サツマイモと落花生を使った饅頭「さつ饅頭」が最優秀賞に輝きました。

本校生徒が森田健作知事とともに千葉テレビに出演今後も八街市や千葉黎明高校の魅力を全国に発信できるよう「黎明ブランド」の確立に力を入れていきます。

Love the environment and craftsmanship.
  • 井口 七美さん
    井口 七美さん
    八街南中出身
    「自分でスイカを作る」「料理屋を開く」という2つの夢を実現するために黎明高校の生産ビジネス科を志望しました。スイカだけでなく、いろいろな野菜や果物を育ててみたいです。生産ビジネス科のみんなは明るくて、毎日が楽しいです。
  • 鶴岡 龍生さん
    鶴岡 龍生さん
    九十九里中出身/工学部
    様々な資格が取得できると知り、黎明高校を志望しました。一つでも多くの資格をとるために努力していきたいです。部活動は工学部に所属し、ソーラーカーレースに向けて頑張っています。また、将来は介護福祉士になることを目標に日々精進しています。
  • 藤本 映美さん
    藤本 映美さん
    佐倉中出身/柔道部
    黎明高校の生産ビジネス科に入ったのは、将来農業関係の仕事に就きたいと思ったからです。一般科目の勉強や農業の勉強がしっかりできますし、資格もたくさん取ることができるので、在学中に得た知識や資格を将来に生かしていきたいと思います。
  • 押山 幸希さん
    押山 幸希さん
    四街道北中出身/バドミントン部
    黎明高校の生産ビジネス科では資格がたくさん取れると聞いていたので、就職や大学受験にも有利だと思い、入学しました。先生方はとても優しい人ばかりですし、とても分かりやすい授業をやってくれるので感謝しています。
  • 田邉 菖一さん
    田邉 菖一さん
    佐倉中出身/工学部
    将来、農業をやるという夢の実現に向け、農林学校として創立して以来90年以上の歴史と伝統を誇る黎明高校で、基礎・基本から学んでいます。また、実習を通して、様々なことを「経験する」ことで、知識・技能共に高めていきたいと思っています。
  • 河内 綾菜さん
    河内 綾菜さん
    山武中出身/自然環境部
    私は、動植物のお世話をすることが大好きなので、黎明高校の生産ビジネス科を志望しました。普通科では学べない植物のことも学べるので、すごく勉強になります。好きなことを学びながら、毎日とても楽しく学校生活を送っています。
  • 吉田 魁一さん
    吉田 魁一さん
    蓮沼中出身/陸上競技部
    黎明高校に入って、自分から積極的に動くようになりました。勉強では、分からない問題は自分から聞きに行くと、先生方が優しく教えてくれます。勉強も部活も、努力した分だけ自分の力になるので、一生懸命取り組み、充実した高校生活を送ろうと思います。
  • 山本 里奈さん
    山本 里奈さん
    旭第二中出身/バドミントン部
    自分の知識の幅を広げたり、将来に向けて様々な資格取得や経験ができるので黎明高校の生産ビジネス科を志望しました。優しい先生方やクラスメイトと共に何事にも一生懸命取り組み、充実した日々を過ごしていきたいと思います。