学校紹介

教育方針

建学の精神

教育方針

文武両道
学習活動と特別活動(部活動や生徒会活動)の両立を図り、心身の耐性や徳性を養います。合わせて、「文芸」から来る深遠なる教養、「武芸」から来る颯爽たる躾の良さを学ぶことも目指します。

師弟同行
教師と生徒が学習活動や特別活動(部活動や生徒会活動)などで共に行動し、「共に汗を流し、共に感動し、共に育む」ことによって、互いの信頼関係を確立することを目指します。

本校の5つの魅力

教育ビジョン

教育ビジョン

①めざす学校像

創立90周年の2013年を重要な通過点として『強く、しなやかで、進歩する』より魅力ある学校を目指します。具体的には

  1. 大学・短大、専門学校・就職を確実にフォローする地域密着・貢献型高校の確立を目指します。
  2. 『普通科特進コース Ⅰ・Ⅱ』『普通科進学コース
    選抜進学・総合進学』『生産ビジネス科』の4つのカテゴリーの特徴を活かし、生徒の目標・可能性・個性に応じた進路・習熟度に合わせた教育を実現し、更にNHK学園との一体化による総合学園高校を目指します。

②めざす生徒像

建学の精神である『文武両道』『師弟同行』の実践を通じて、『基本的な生活習慣を身につけ、自分で考え、自分で行動し、自分で人生を切り開いて行く力』を持った生徒の育成を目指します。

人を育てるきめ細かな指導

高大接続改革に向けたアクティブ・ラーニングなどの実践

生活指導

#本校は生活指導を教育活動の根幹をなすものと考えています。生徒が社会で生きるための基本である躾と基本的生活習慣をしっかりと身につけるための指導を全教職員が足並みを揃えて行っています。具体的には新入生宿泊研修(ホテル日航成田)をはじめ登下校時の指導や警察などの専門機関から講師をお迎えしての交通安全、インターネット犯罪などについての講演会・研修会等も実施しています。

学習指導

本校の授業は、熱心な各教科の先生方により日々進化を遂げています。文部科学省による2020年からの「高大の一体改革(高大接続)」を視野に入れ、本項では以前から真の学力を育成していくための授業づくりとその実践に取り組んでいます。自ら問題を発見し、解決していくことができる能力を高めていくことを目標に、いわゆる「学力の三要素」を意識したアクティブ・ラーニングなどの導入や、ICT活用の一つとして電子黒板を取り入れるなど、多様な学習環境の提供に尽力しています。本校で学んだことで伸長した学力が、その後の様々な人生のステージで更なる有用な力となって飛躍を遂げられるように、時代のニーズを適切に読み取りながら学習活動を行っています。

電子黒板を常設したICT教室
電子黒板を常設したICT教室
国際理解教室
ESD(持続発展教育)成果発表会
(2019年2月 千葉大学)

進路指導

卒業生の進路は4年制大学をはじめ、短大や専門学校への進学、就職など多岐に渡ります。本校では入学直後から進路希望調査、各種適性検査を定期的に実施することや進路ガイダンスなどによって本人の希望をより明確なものとし、早い時期から目標達成の支援と可能性を伸ばす総合的な進路指導を行っています。また、三者面談時には面談終了後、理事長、校長が直接、保護者との面談を実施するなど、学校をあげて進路指導に取り組んでいます。

進路相談
進路相談
高大連携(法政大学)
高大連携(法政大学)
三者面談
三者面談

ユネスコスクールについて

本校は平成25年4月23日にユネスコスクールへの加盟が承認されました。

ユネスコ(国際連合教育科学文化機関、United Nations Educational, Scientific andCultural Organization
U.N.E.S.C.O.)は、各国の教育、科学、文化の協力と交流を通じて、国際平和と人類の福祉の促進を目的とした国連の専門機関です。ユネスコスクールは、1953年、ユネスコ憲章に示された理念を学校現場で実践するため、国際理解教育の実験的な試みを比較研究し、その調整をはかる共同体(ASPnet)として発足しました。ASPnetへの加盟が承認された学校をユネスコスクールと呼び、世界180
カ国で約9,000校が加盟して活動しています。国内では、2012年12月現在、550校の幼稚園、小学校・中学校・高等学校及び教員養成系大学がこのネットワークに参加して世界中の学校と交流し、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指しています。千葉県内私立高等学校54校の中で加盟が承認されたのは、本校、渋谷幕張高等学校、市川高等学校、麗澤高等学校、市原中央高等学校の5校のみです。ユネスコスクールは持続発展教育(ESD:私たちとその子孫たちが、この地球で生きていくことを困難にするような問題について考え、立ち向かい、解決するための学びです。ESDは持続可能な社会の担い手を育む教育です。)を展開し、『暮らす』『食べる』『生きる』をキーワードにした学習を行っており、このユネスコの理念を実践している教育機関がユネスコスクールとして加盟が承認されます。本校は90年の歴史、進学及び部活動実績に加え、地域密着・地域貢献、防災学習、環境学習を通じて行われた以下の教育活動がESDの実践として認められ、加盟が承認されました。

具体的な教育活動

  1. 地域密着・地域貢献:八街市市民学校開放講座・幼少中高連携教育・子供議会各種部活動クリニック、社会参加ボランティア、交流活動
  2. 防災学習:東北への修学旅行、宿泊防災訓練、防災倉庫の設置、緊急避難場所指定
  3. 環境学習:屋上緑化、グリーンカーテン、植物工場、ソーラー・風力発電、ソーラーカー

学校創立95周年を迎え、様々な記念事業を実施

創立95周年式典(2017年11月11日)特別記念講演を実施予定

創立95周年式典創立95周年式典
創立90周年(2012年)の際の記念式典(左)と記念講演(右)の様子

黎明ラーニングメソッド始動

創立95周年式典
黎明の考えるシリーズ講座『地球温暖化を考える』
講師:法政大学人間環境学部 岡松暁子教授

体育施設の充実

校内ゴルフ練習場
  • 校内ゴルフ練習場
  • ソフトボール ピッチング練習場
  • 多目的グラウンドの整備

生徒海外研修を実施予定

生徒海外研修を実施予定生徒海外研修を実施予定