理事長・校長からのメッセージ

理事長・校長メッセージ

理事長・学監 西村 清

千葉黎明高等学校は生徒たちの将来の可能性に向かって挑戦し、進化し続けます。

本校は、大正12年(1923年)に当時29歳の西村繁により、現在では人口7万4千人を数える八街の地に私財を投じて、八街並びに北総地域の中心産業である農業を近代化するため、それを担う農家の師弟教育を行う目的で創立されました。創立者は、『家庭的な雰囲気の中で、共に汗を流し、共に苦しみ、共に学ぶ』という師弟同行の精神で自ら率先垂範して指導に当たり、課外活動でも創立後直ぐにブラスバンド(日本で最初のスクールバンドと言われています)を編成し、自ら指揮指導を行い文武両道の具現化を図りました。黎明高校は進学を重視する地域密着・貢献型の伝統校です。なお、本年は創立95周年を迎え、11月11日には記念式典を開催します。

このような伝統を踏まえ、本校は「文武両道」と「師弟同行」を建学の精神としています。「文武両道」とは、勉強に加えて部活動や生徒会活動などの課外活動に積極的に参加することで、「文芸」から来る深遠なる教養、「武芸」から来る颯爽たる躾の良さを学ぶことを目指します。「師弟同行」とは、先生と生徒が一緒になって考え、行動することです。共に汗を流し、共に感動し、共に育むことです。

校舎外施設にはすべて夜間照明設備をつけ、国の登録有形文化財「生徒館」には冷暖房を完備し200名~250名規模の集会所としての活用、さらに本校舎各フロアに電子黒板を整備しICT※授業やアクティブ・ラーニングを実施しております。

学習面では、約9割の生徒が進学を希望し、東京学芸大学、筑波大学、千葉大学、鳥取大学などの国立大学や慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、立教大学、法政大学を始めとする首都圏主要私立大学に現役合格しています。また、本年4月からは2020年の高大接続改革に向けて黎明ラーニングメソッド(詳細はP5・6参照)を始動させました。これは「確かな学力を養成する平日のカリキュラム」と「目的に応じた多様な特別講座」「柔軟な展開が可能な土曜日の活用」を柱としたもので、さらなる進学結果につながるものと思われます。

体育会活動においては、野球部の関東大会出場をはじめ、インターハイや国体に何人もの選手が出場しており、アーチェリー部はインターハイで2度の全国制覇を果たしています。さらに陸上競技部の杉村奏笑さんがアジアユース大会・女子走り幅跳びで優勝するなど、2020年の東京オリンピックに向けて世界的に活躍しています。また、文化部でもいくつもの部が全国レベルで活躍しています。

あなたも、四季折々の花々に彩られた広大なキャンパスで、先生と一緒になって自分を再発見し、自分の可能性を伸ばしてみませんか。

ICT(Information and Communication Technology):情報通信技術

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