令和4年トピックス
学校創立100周年(2023年)に向け、着々と環境を整備
体育館に冷暖房設備を設置
快適な大空間環境を実現
夏は暑く冬は寒いのが当たり前だった体育館に冷暖房設備を設置します。部活動や体育、学校行事などで生徒たちに快適な環境を提供できるほか、感染症や熱中症対策としても有効です。
体育館リニューアルとトレーニングルーム増設を予定
現在の体育館は1981年(昭和56年)に建てられたもので、老朽化が進んでいます。さらなる教育施設の整備拡充に向け、2023年の完成を目指して体育館のリニューアルとトレーニングルームの増設を計画しています。
新校舎「RLM棟」が竣工
生徒の指導教育体制を整備し、RLMを推進
2020年1月、管理棟と接続する形で、生徒館との間に「RLM(Reimei Learning Method)棟」(創立者西村繁記念ホール)という新校舎が竣工しました。2階建て・6部屋の構造で、自習室、PC教室、カウンセリング室や特進室などを備えていて、生徒の指導教育体制の向上に貢献します。
iPadを使った授業を展開
ICT教育の向上を支援
ICT教育の更なる向上に向けて、2020年4月よりiPad(タブレットPC)を45台導入しました。学習支援システム「Classi」を導入し、日々の学習管理や進路学習向上を目指します。生徒の自習にも活用できます。
Wi-Fi環境の整備とタブレット端末の配布を予定
全棟でネット接続を可能に
ICT教育の充実に向け、校内全棟でWi-Fi環境の整備を行いました。さらに、本年度後期より生徒一人一人に1台タブレット端末を配布する予定です。
総合グラウンドは安全・快適な「総天然芝」
生徒の安全と快適さを考えた学校づくりの一環として、2020年度に総合グラウンドの総天然芝化を生徒・教職員・地域の皆様の手で行いました。転んでもケガをしにくく、運動中の膝への負担も軽減できるため、より充実した運動・練習に取り組めます。生徒たちが芝生の生育、管理を実地に学べる“環境教材”としての役割も期待されます。
創立100周年記念誌の発行
「大正から昭和~平成~令和までの変遷を次の100年への記しとする」100周年記念誌を発行する予定です。
記念出版:「野球を愛し野球に学ぶ」
荒井 信久 千葉黎明学園副理事長による著書「野球を愛し 野球に学ぶ」が2022年4月22日に出版されました。
2021(令和3)年度より「2期制」を導入
授業時間を確保し、学校業務も軽減
2021(令和3)年度より、従来の3期制(3学期制)から2期制(2学期制、前後期制)へと移行しました。
2期制では、始業式や終業式の回数が減り、学校行事が効率化され、その分を授業時数として設定できるため年間の授業時間を確保することができ、生徒たちはじっくりと学習に取り組めるようになりました。また、教師の負担軽減にもなり、その分、日々の授業や特別講座に力を入れることができるようになります。