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修学旅行だより3日目

11月1日(水)、南三陸の朝は眩しい朝日とともに始まりました。

朝食後、気仙沼の私立東陵高校との震災学習交流会が行われました。
東陵高校 大谷理事長・校長と本校 西村理事長・校長両先生の言葉で会は始まりました。
         

 次に東陵高校の生徒代表による震災と復興の現状などについての発表。そして歓迎の意を込めて、
女子テニス部による「ソーラン」と野球部約110名による大迫力応援パフォーマンスを見せてくれました。
東陵高校は全校生徒が約250名ですから、野球部員が約半分弱となります。驚きです。

     

黎明高校はお礼に「ポッキーのCM」をDVDで紹介した後、野球部・女子陸上部・女子ソフト部約50名で
密かに練習して来たキレキレの「シュア ハッピー ダンス」を披露して大喝采を浴びました。
そして最後に吹奏楽部の木管楽器グループによる演奏をプレゼント。
両校にとって心に残る素敵な交流会となりました。

     

午後は気仙沼の震災ボランティアの皆さんが各バスについてくれて、被災地を案内してくれました。
心の目は何を見て何を感じたのでしょうか?未来への力となるに違いありません。

     

夕刻、予定通り最後の宿泊地である松島に到着。夕食を終えて最後の夜を迎えています。
みんな疲れていると思いますが笑顔です。体調不良者はいません。

     

明日は松島から仙台に向かい、海の杜水族館を見学後、青葉城で昼食。夕方には東京に到着します。