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今年度の全国高等学校総合体育大会中止について

全国高等学校総合体育大会中止を受けて、高校体育連盟 岡田正治会長と廣瀬校長のメッセージを掲載します。

【岡田体育連盟会長のメッセージ(4/26会見)】
インターハイは高校生最大のスポーツの祭典として夢の舞台であり、中止の判断の向こうには、大きな悲しみと目標を失った高校生の姿があることは痛いほど承知していると選手たちを思いかばった上で高校生たちの安全・安心、命を守ることを選んだと述べ、命を守る決断だったことを強調しました。その上で高校の運動部の生徒たちに対して、「これまで取り組んできた練習は無駄にはならない。仲間と協力し、共に汗や涙を
流した1日1日の取り組みがかけがえのない財産になる。生涯、スポーツに関わっていって欲しい」

【廣瀬校長メッセージ】
春の全国選抜大会中止に続く無念の知らせが4月26日(日)に高体連の岡田会長さんから、今年のインターハイ中止!高校運動部活動の集大成とも言える全国のひのき舞台に立ちたい思いで、本校に入学してきた3年生にとって本当に悔しい思い、残念しかありません。体育会には「練習は、不可能を可能にする」言葉があり、それを糧に毎日、苦しい練習を積み重ねてきたと思います。君たちがやってきたことは、決して無駄にはなりません。
特に「集中力」「忍耐力」等今後に必ず役にたちます。最後になりますが、選手の身近にいる部長、監督、コーチ、保護者の方々からも次の舞台で頑張れるよう心のケアをよろしくお願いします。