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本校・工学部は８月４日～５日、鈴鹿サーキット（三重県・鈴鹿市）で開催された「ソーラーカーレース鈴鹿２０１７」に、生徒自ら設計・制作した「Kiyo」と「Syusaku」の２台で参戦してきました。ソーラーカーレースはバッテリーとソーラーパネルから発電した電気を使って、１周5.8ｋｍの鈴鹿サーキットを４時間でどれだけ多く周回出来るかを競います。

大会前日、部員全員で西村理事長・校長室を訪れ、部員一人一人が大会に向けての抱負を語る。

【レース展開】

４日の予選走行のタイムでスタートグリットが決まり、本校はKiyoが１１番グリット、ＳｙｕＳａｋｕが１８番グリットからのスタートです。

５日７時、曇り空の下、シグナルが青に変わり４時間後のチェッカーフラッグに向けて２８台が一斉に動き出しました。

レース開始から１時間３０分、雨が降り始め、トップチームはペースダウン、コースアウトする車両も続出！！。
雨で荒れたレース展開になりましたが、本校はKiyoが３時間３０分の時点で４位とおよそ３０秒差で３位をキープ！！
表彰台が見えかかりました。

しかし、残り１０分でバッテリーのエネルギー切れでスピードダウン。最終ラップに宮崎工業高校に交わされ４位でチャッカーフラッグを受けました。（残念）

結果は４位、５位でしたが、最後までハラハラ・ドキドキの記憶に残るレースでした。

↑↑　ＮＯ５８　Ｋｉｙｏ　　↓↓	↑↑　ＮＯ５７　Ｓｙｕｓａｋｕ　↓↓

 【大会結果】

１位：堺工科高校　　　　　　　　　３７周　：　４時間０７分３８秒
２位：伊賀白鳳高校　　　　　　　３６周　：　４時間００分２８秒
３位：宮崎工業高校　　　　　　　３６周　：　４時間０１分４７秒
４位：千葉黎明高校　Kiyo　    ３６周　：  ４時間０３分２５秒
５位：千葉黎明高校　Syusaku  ３５周　：　４時間０４分０６秒

【記録写真】

大会前日、１８時、鈴鹿サーキット到着 ３６番ピットに車両の積み下ろし。	明日の車検に向けて、ホテルチェックイン前に簡単な 整備。
ドライバーの重量チェックもあり。	車両重量のチック。
車検に合格し、慎重にゼッケンを貼ります。	ピットでは車両のエネルギー管理をしながらドライバーに走行指示を出します。

応援ありがとうございました。